今回は自分が初めてモンハンをやった日の話をしたいと思います。
時は2009年夏頃だったと思います。
その当時ガキだった自分は夏休みの真っ最中、毎日のように色々な人の家に遊びに行っていました。
遊戯王、バトスピ、爆丸、ベイブレード、ポケモン…当時流行ってた遊びはほぼ全部やってた記憶があります。
その日もふたつくらい上の先輩の家に転がり込んで一緒に遊戯王をやっていました。
当時はシンクロの時代だったのでターミナル産のカードが…という話は置いといて。
遊戯王を数戦やったら先輩から「なんか他のゲームしないか?」と提案されました。今思えば自分は平気でカードゲームを10戦20戦やる人だったので、何かを察したのでしょう。
先輩はホビーがメインだった自分とは違い、沢山のゲームソフトとハードを持っていたのでその山の中から遊ぶゲームを選ばせてくれました。
その中で目についたのがwiiのモンハン。そう、MH3(モンスターハンタートライ)でした。
当時、ゲームはポケモンやマリオカート、勉強系にしか触れてこなかった自分にとって、そのリアル調なパッケージには目を引くものがありました。
画像はマウスで描いたものしか用意出来ないので各自調べてほしいのですが、「このゲームには過激な表現が含まれています。」っていうパッケージにでかでかと張り付けられた注意文を見てパンドラの箱を開けるような、そんな気分だったのを覚えています。
MH3は一つの画面を上下に画面分割することでwiiひとつで二人プレイが出来たので(確か闘技場限定)先輩とふたりでドスジャギィを狩ることに。
ボタンを押せば好きな所に移動が出来る、攻撃を振るう、回避ができる。アクションゲームらしいアクションゲームをしてこなかった自分にとって、自由にキャラクターを動かせてかつリアルタイムにそれが反映されるという自分の中のゲーム感が一歩レベルアップした瞬間でした。
この時の感動は未だに覚えていて、それは何物にも代えがたいものがありました。
その日はドスジャギィとクルペッコをアホみたいに狩りまくりました。
その日から毎日のように先輩の家に行きました。先輩も闘技場のコイン集めが捗るとかなんとかで、滅茶苦茶闘技場に付き合ってくれました。
ロアルドロスは場所が水中で動きにくいし、リオレイアは毒がキツいし、ウラガンキンは固いし、ラギアクルスはまず勝てませんでした。
それでも毎日毎日やりました。不快だった思い出が無いので負けても楽しかったのでしょうね。
そして夏休みも終わり、先輩の家に行くのも週一くらいになったころ、9月が誕生日だったのでプレゼントでMH3を買ってもらいました。
家に帰った瞬間からテレビにwiiを接続し、MH3を起動してずっと貼り付きました。
多少のストーリーがあって、NPCが居て、アイテムを自由に持っていくことが出来て、採取して、闘技場はエリアが2個しか無かったけど孤島はそれの5倍以上もエリアがあって、しかもそういうフィールドがいくつもあるらしくて…と目をキラッキラさせていました。
序盤のモンスターは狩り慣れていて、「あっ!ここ進○ゼミでやったとこだ!」みたいな感じだったのも覚えています。
武器を選ぶ、モンスターを倒す、装備を作る…このプロセスが完全に自分にハマって、何ヶ月も遊び倒しました(今思えば下位だけで何ヶ月も遊べたのすごいな。)
そしてクリスマスプレゼントにwiiのプリペイドカードを貰いオンライン、そして上位へ…の話は次の機会にしようと思います。
…と、こんな感じで自分が初めてモンハンをやった日、そして買ってもらった日のお話でした。
良ければ感想、コメント、そして初めてモンハンをやったエピソードなどがあれば書いてくれるとガッツリ喜びます。
コメント