どうも、管理人の黒摩です。
今回はSteam版向けにモンハンワイルズのベンチマークが出ましたので、概要と使い方の解説をしていきたいと思います。
そもそもベンチマークって?
コンピュータにおけるベンチマーク
コンピュータの分野においては、コンピュータシステムのハードウェアやソフトウェアの性能を測定するための指標のことを指す。ひとつあるいは複数のプログラムを実行した結果をベンチマークスコアと呼び、ある対象に関する相対的な性能を表す指標として用いられる。また、ベンチマークスコアを測定するための特別なプログラム(ベンチマーキングプログラム)自体をベンチマークと呼ぶこともある。著名なベンチマーキングプログラムとしてHPC性能を測るLINPACKや、データベース処理の性能を測定するTPC、DirectXにより3DCGの性能を測る3DMarkなどがある。
その他、ハードウェアの3D機能を高度に駆使し、十分な動作速度を確保するための要求スペックが高いパソコン用のゲームソフトやオンラインゲームでは、動作の確認と宣伝を主目的として、メーカーがゲーム素材を利用したベンチマークソフトや体験版を制作し、配布することもみられている。
ベンチマークは、異なる部品構成やアーキテクチャを持ちスペックなどによる直接的な性能比較ができないシステムの間において、様々な観点で性能を比較する手段を提供する。またベンチマーク結果を集計しグラフ化や比較が可能なウェブサイトも多数存在している。レタッチソフトなどビデオカードのGPUに依存した機能があるソフトウェアではインストール前に自身のハードウェアで利用できる機能を把握したり、適切な機材へ変更する際の指針となる。AdobeはPhotoshopに対応したGPUの最小要件に関しては、ベンチマーク結果を集計したサイトを参照するように誘導している。
日本語において「ベンチマークスコアを測定する」ことを俗に「ベンチマークを取る」と表することがあるが、これはなんらかの値を記録することを「記録を取る」「データを取る」と呼ぶ慣習からきている。
引用:ベンチマーク-wikipedia
簡単に言えば性能テストです。
モンハンワイルズが現在のPCで動くかどうか、またどれくらいの画質まで対応しているか等の状況を細かく設定して試すことができます。
ダウンロード方法
ベンチマークを利用するには、まずベンチマーク用のソフトをダウンロードする必要があります。
モンハンワイルズのSteam版ページに移動した後、購入部分の少し上にあるボタンでベンチマークのダウンロードが可能です。

画像の赤く囲ってある部分がダウンロードできる場所になります。
ダウンロードにはSteamアカウントの所持、及びSteamをインストールしている必要があります。
起動方法

ダウンロードが完了した後、PCのデスクトップにこのようなアイコンが現れます。
このアイコンを押せば起動できます。簡単ですね。
使い方
言語設定


起動すると最初に表示言語と音声言語が選べます。
表示言語はUIや字幕の言語、音声言語はムービー中などで喋る時の言語になります。
フレーム生成の設定


次にフレーム生成をしようするかどうかの確認ポップが出ます。管理人はGeForce RTX 4070 SUPERのグラボを使用しているためフレーム生成機能が対応していますが、もしかしたらフレーム生成が対応していない機種ではこのポップが出ない可能性があります。
タイトル画面

言語設定、フレーム生成設定を行うとタイトル画面になります。適当なボタンを押して次の画面に行きましょう。
メニュー画面

メニュー画面では、実際のベンチマークの起動やベンチマークの設定が出来ます。
とりあえず一番上のBenchmarkと真ん中のOptionsだけ覚えていればいいです。
Options

オプション画面では、様々な設定を行うことが出来ます。色々ありますが、一番大切なのはグラフィックプリセットです。ここの設定でほかの設定も一気に変えることが出来るため、ここをいじって自分の環境で動く設定を見つけましょう。
Benchmark

ベンチマークを起動すると、実際の映像でテストすることが出来ます。
ここで見られるのは冒頭のムービーと、実際のゲームプレイ映像です。ゲームプレイ映像は流れますが、操作が出来ないので注意しましょう。

映像が一通り完了すると、このような画面になります。
ここで快適にプレイできるかどうか、FPSの平均、自分のPCスペックを確認することが出来ます。
管理人はグラフィックプリセット「高」でこのような結果になりました。

グラフィックプリセットが「ウルトラ」だとこんな感じです。高より多少下がりますが「非常に快適にプレイできます」とあるので問題無さそうです。
他にも…
他の対処法なんかはこちらに載っているかも
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