どうも、管理人の黒摩です。
今回は歴戦グラビモス周回に使える水ヘビィ(水冷弾を使用するヘビィボウガン)の紹介をしたいと思います。
作成しておけばHR上げや歴戦狩猟の証Ⅱ周回に使えるため、ヘビィ使い出なくても作っておくとなにかと便利です。
装備








武器 | 頭 | 胴 | 腕 |
グライフェン | ゴアヘルムβ | 無垢ナル龍鎧β | ゴアアームβ |
腰 | 脚 | 護石 | 装衣 |
ゴアコイルβ | ゴアグリーヴβ | 挑戦の護石Ⅱ | 蝕攻の装衣 |
生産ボーナス | 復元ボーナス |
会心率増強×3、属性増強、水属性タイプ | 会心率強化×2、装填数強化×2、基礎攻撃力強化×1 |
装備はこんな感じになっています。
武器は水属性のアーティア武器(水属性のアーティアパーツ3個で属性増強を発動させたもの)です。会心率を30%に調整しつつ復元ボーナスの装填数強化をできるだけ積んだ構成になっています。
フォースショットのスキルを積んでいるので武器の会心率は20%まで落とせるのですが、会心撃【属性】のスキルを安定して発動させるためにこの構成になっています。つまり復元ボーナスはある程度妥協できるということです。
防具は黒蝕一体Ⅱを発動させるためのゴア装備4部位にゾシア防具を合わせた構成になっています。これにより黒蝕一体Ⅱと挑戦者という会心率と基礎攻撃力を同時に上げられるスキルを両方積むことが出来ます。
ヘビィボウガンの属性値は武器の基礎攻撃力に依存しているのでこれらのスキルが積めるのか積めないかで火力がだいぶ変わってきます。
護石は挑戦の護石Ⅱか連撃の護石Ⅱのどちらかを採用します。どちらを採用してもスキル構成は変わらないので既に作ってある方を選びましょう。
装衣は着なくてもいいのでなんでもいいです。強いて言うなら火力補強になる蝕攻の装衣か火力に加えてグラビモスビームの対処が楽になる回避の装衣を使えばいいと思います。
スキル


水属性攻撃強化Lv3 | 会心撃【属性】Lv3 | 弾道強化Lv3 | フォースショットLv3 |
挑戦者Lv5 | 体術Lv3 | 連撃Lv3 | 渾身Lv3 |
無我の境地Lv3 | 回避性能Lv2 | 災禍転福Lv1 | 納刀術Lv1 |
ひるみ軽減Lv1 | 黒蝕一体Ⅱ | 奮起 |
スキル構成はこんな感じになっています。
合計会心率は100%超え(フォースショットの12%、挑戦者の15%、渾身の30%、無我の境地込み黒蝕一体Ⅱの25%、武器の素会心の30%)になっています。
前述していますが、何かのスキルが欠けても会心率が高い水準になるように調整しています。
挑戦者、連撃、黒蝕一体Ⅱによる基礎攻撃力アップで素の属性攻撃力を高め、水属性攻撃強化、会心撃【属性】、フォースショット、連撃、災禍転福で属性攻撃力を補強しています。
会心撃【属性】やフォースショットの部分は別の基礎攻撃力アップスキルで代用できなくは無いですが、その場合弾道強化のLvが下がってしまうのでおすすめできません。
この装備は1スロが1枠余るので、捕獲するために納刀する必要があるのでその時間を少しでも短縮するために納刀術を入れています。
他には油沸き谷での戦闘を想定して暑さを無効にできる環境適応なんかもおすすめです。
装飾品

流水・射法珠【3】×1 | 属会・射法珠【3】×1 | 積弾・射法珠【3】×1 | 挑戦珠【3】×1 |
連撃珠【3】×3 | 渾身珠【2】×3 | 抗狂珠【1】×2 | 即納珠【1】×1 |
装飾品はこんな感じになっています。
武器装飾品の要求値がだいぶ高いですが、揃えられない方は射法を切っちゃって大丈夫です。(射法が付いていないものなら比較的手に入れやすい)
護石を連撃の護石Ⅱにしている方は連撃珠【3】ふたつを挑戦珠【3】に入れ替えてください。
水冷弾ヘビィ用のアイテムポーチ

水冷弾ヘビィを運用する場合はアイテムポーチに流水草を入れておいてください。
流水草は水冷弾の調合素材なので、通常60発しか持っていけない水冷弾を実質180発持っていけるようになります。(流水草1個で水冷弾6発が調合できる)
流水草は素材採集依頼や各種エリアの採取で手に入るため、水冷弾ヘビィを使用する場合は事前にいくつか集めておきましょう。

弾ポーチには水冷弾を入れておいてください。
水冷弾ヘビィのメイン火力な上、これが弾切れになると一回キャンプに帰って補充しなければいけないほど重要な弾丸です。
水冷弾自体はショップで買えるので半額の時などに買い込んでおきましょう。
歴戦グラビモス用の立ち回り
ここからは水冷弾ヘビィを一番使うであろう対歴戦グラビモスの立ち回りを紹介します。
通常のグラビモスでもいいのですが、歴戦だと歴戦狩猟の証Ⅱが手に入るのでできるだけそちらを周回したいです。
スリンガー閃光弾で動きを止める

グラビモスの動きはスリンガー閃光弾で封じておきましょう。3発使い切る頃には捕獲ラインになているはずです。
ちなみに今作の閃光はモンスターの顔に閃光を見せる必要がありません。モンスターに当てる感覚でも十分機能しますので、判定がかなりアバウトです。
腹部を狙う

グラビモスの腹部は破壊前だと水属性が35、破壊後だと45も通ります。一般的に20通れば弱点扱いなので簡単に言えばものすごく通ります。
なのでできるだけ腹部を貫通させるような立ち位置で水冷弾を打ちましょう。この際適正距離(照準が綺麗なオレンジ色になる距離)を維持するのを忘れないでください。
捕獲する

捕獲することで時間と水冷弾の節約になります。
ソロの捕獲なら流水草が要らないので調合の手間も減るのでおすすめです。
おすすめスキル
ここからはこの記事の装備以外の水冷弾ヘビィを組む際のおすすめスキルを紹介します。
装備を組む際の参考にしていただければ幸いです。
黒蝕一体Ⅱ

黒蝕一体Ⅱは大型モンスターと対峙した時、ゴア・マガラや狂竜モンスターが与える狂竜症にかかるスキルです。それに加えて基礎攻撃力が上昇します。
ゴア装備(黒蝕竜の力)4部位で発動します。
攻撃することで狂竜症を克服することができ、克服すると無我の境地の補正合わせて会心率25%、基礎攻撃力が15上昇します。
基礎攻撃力と会心率が同時に上がるこのスキルは貴重で、特に両方を高いレベルで維持したい水ヘビィにはうってつけのスキルになっています。
このスキルが無いと会心率が盛りにくいので、ゴア装備4部位が固定枠になるくらい強力なスキルです。
水属性攻撃強化

水属性攻撃強化は、水ヘビィの水冷弾の威力を上げてくれるスキルです。
Lv3で水属性値+60に加え、そこからさらに1.2倍してくれます。
水属性の火力をメインに据えるなら必須のスキルになります。どのスキルよりも優先して積むべきスキルなため、水ヘビィを組む際はまずこのスキルを入れるところから始まります。
会心撃【属性】

会心撃【属性】は、攻撃に会心が発生すると属性ダメージが上昇するスキルです。
ヘビィボウガンだと会心撃【属性】Lv3で属性値を1.21倍してくれます。
水冷弾は高い水属性値ととても低い物理属性で構成されているため物理属性のみが上がる通常の会心や超会心では意味がありませんが、このスキルを積むことで会心率を盛ることに意味が出てきます。
水ヘビィは倍率で上がるスキルが少ないので、貴重な倍率スキル枠になります。
弾道強化

弾道強化はヘビィボウガンの適正距離が延びるスキルです。
ヘビィには弾丸ごとに適正距離(威力が最大になる距離、照準がオレンジになる距離)があり、適正距離ではない距離で撃つと弾丸の威力が大幅に下がってしまいます。
それを防ぐためにこのスキルを採用します。これをLv3積めばほぼ常に適正距離にモンスターを持っていけるため、実質的な火力スキルとして働きます。
フォースショット

フォースショットは装填されている弾の、4発目以降の会心率と4、6発目の攻撃力を上昇させるスキルです。
会心率の上昇は12%、攻撃力上昇は1.05倍になっています。
条件こそ厳しいものの水冷弾ヘビィの火力を底上げしてくれるスキルになっています。
優先度は低めではありますが他の会心スキルが発動していない時の会心発動要因になれすのでできるだけ積みたいスキルになっています。
挑戦者

挑戦者は大型モンスターが怒り状態になると基礎攻撃力と会心率が上昇するスキルです。
この記事の装備ではLv5なので発動中は基礎攻撃力+20、会心率+15%されます。
汎用的な火力スキルです。装飾品で付けられる黒蝕一体Ⅱみたいなスキルなのでとりあえず入れておきましょう。
連撃

連撃はモンスターに攻撃をヒットさせると攻撃力と属性値が上がり、さらに5ヒット(合計6ヒット)させると追加で攻撃力と属性値が上がります。
効果時間は3秒ですが、攻撃を当て続ける限り効果時間はリセットされていきます。
ヘビィボウガンの属性値は内部数値なので明かされていませんが、最初の攻撃ヒットで基礎攻撃力+5、さらに5ヒット(合計6ヒット)時には追加で基礎攻撃力がLvに等しい分上がります。(Lv3で3上昇)
打ちっぱなしなヘビィ+多段ヒットする水冷弾と相性が良く、実質発動条件はあってないようなものなのでできれば積みたいスキルになっています。
渾身

渾身はスタミナゲージが満タンの状態を3秒ほど維持すると会心率が上がるスキルです。
この記事の装備はLv3のため30%上昇します。
ほぼ無条件に会心率が上がるのが強力です。これ+武器素会心で既に60%もの会心率を確保できているので、会心撃【属性】の発動を安定させてくれます。
災禍転福

災禍転福は状態異常や属性やられが解除されると属性値、状態異常値が上がるスキルです。
ヘビィボウガンなので具体的な数値は確認できませんが、黒蝕一体Ⅱの狂竜症の克服でも発動するため能動的に発動させることが出来ます。
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