どうも、管理人兼生粋のヘビィガンナーの黒摩です。
今回はモンハンワイルズの、基本的な属性弾(火炎弾、水冷弾、電撃弾、氷結弾)を使用するヘビィボウガンの最終装備とおすすめのスキルを紹介します。
モンスターによって火力のブレがすごい武器ではありますが、嚙み合った時の火力は全武器中トップの性能をしています。
この記事の装備を作成して、是非その火力を体感してみてください。
ちなみに龍属性(滅龍弾)を扱っていないのは他の弾とは仕様が違うためです。
おすすめ武器


属性弾最強のヘビィボウガンはアーティア武器のグライフェンです。
生産ボーナスを基礎攻撃力増強×3、復元ボーナスを装填数強化×2、基礎攻撃力強化×3にすることで理論値となり、基礎攻撃力が高めの220、属性弾がLv2かつ8発装填になります。
これ以上の攻撃力かつ装填数が同じになる生産武器こそありますが、こちらは会心率とスロットの優秀さで優るので最終的にはこちらのほうが火力が高くなります。
属性ヘビィにとってスロットはとても重要で、全てのスロットがLv3だと〇属性強化Lv3、ファーストショットLv3、フォースショットLv3、会心撃【属性】Lv3を発動させることが出来るので全てのスロットが3かそれ以外かで火力ラインがだいぶ変わってきます。
注意点として、アーティア武器を作成する際のアーティアパーツは全て同じ属性で揃え、かつ4属性のどれか(火、水、雷、氷)じゃないと効力を発揮しません。これ一本作ると全ての属性弾が撃てる訳ではなく、属性弾毎に作る必要があります。
また、強化パーツには属性強化火薬を必ず装備してください。これがあるのと無いのでは火力がガッツリ変わってしまいます。




管理人はこのような感じで4属性分の理論値を作成しています。4属性無くても水>雷>火>氷くらいの作成優先度でゆっくり作成していけばいいと思います。ヘビィは属性毎のテーブルが全部一緒なので厳選しやすいですので。
生産武器だと水属性はウズ・トゥナヘビィの波濤砲ダルガプ、雷属性は護竜アンジャナフ亜種ヘビィの護雷重弩テルマガルデ、火属性はグラビモスヘビィのグラビトギガハウルがギリギリ代用になります。
一応波濤砲ダルガプだけはアーティア武器に勝る面もあり、火力スキルが盛りにくいがイベント中は報酬が増える装備(桜波4部位など)を使用して周回する場合にだけこちらの方が火力が上になったりします。
火力に寄せた装備構成








武器 | 頭 | 胴 | 腕 |
グライフェン | ゴアヘルムβ | 無垢ナル龍鎧β | ゴアアームβ |
腰 | 脚 | 護石 | 装衣 |
ゴアコイルβ | ゴアグリーヴβ | 渾身の護石Ⅲ | 蝕攻の装衣 |
火力に寄せた装備の構成はこんな感じになっています。
武器は生産ボーナスが基礎攻撃力増強×3と属性増強、復元ボーナスが装填数強化×2、基礎攻撃力強化×3のグライフェン(アーティア武器)、防具は黒蝕一体Ⅱを発動させるためのゴア装備4部位と残りに挑戦者が発動する優秀な無垢ナル龍鎧βになっています。
護石は渾身の護石Ⅲ、装衣は火力増強のため蝕攻の装衣にしています。武器、防具、護石共々期間限定の要素を使用していないので歴戦王などを逃した方でも火力特化が組める構成になっています。
ヘビィボウガンの属性弾はその威力の大半が属性値にはなっているものの、その属性値自体は攻撃力の高さで決定するので基本的にはシリーズスキルに攻撃力が上がるものを採用したいです。なので攻撃力、会心率両方上昇する黒蝕一体Ⅱか3部位で発動するため会心率だけ上がる黒蝕一体Ⅰと併用できる根性【果敢】をシリーズスキルにするのがベターです。
火力特化装備ではスキルがより積める関係上黒蝕一体Ⅱを使用した構成にしています。この構成は根性が無いので上級者向けにはなるものの、より火力が出るのでおすすめです。
今回は水属性ヘビィで組んでいますが、他の属性ヘビィを使う場合も武器と武器装飾品を変えるだけなので使いまわしが効く装備になっています。
スキル


水属性攻撃強化Lv3 | 会心撃【属性】Lv3 | ファーストショットLv3 | フォースショットLv3 |
挑戦者Lv5 | 体術Lv3 | 渾身Lv3 | 災禍転福Lv3 |
無我の境地Lv3 | 回避性能Lv3 | 連撃Lv1 | 破壊王Lv1 |
納刀術Lv1 | ひるみ軽減Lv1 | 黒蝕一体Ⅱ | 奮起 |
火力に寄せた構成のスキルはこんな感じになっています。
汎用火力スキルで攻撃力と会心率を盛りつつ、〇属性攻撃強化と会心撃【属性】、災禍転福で属性値を、ファーストショットとフォースショットで更に火力を上げた構成になっています。
会心率は最大87%です。(ファーストショットLv3の12%、挑戦者Lv5の15%、渾身Lv3の30%、無我の境地Lv3込み黒蝕一体Ⅱの25%、アーティア武器素会心の5%)
会心撃【属性】を使用するには十分すぎるほど会心率を盛れています。
この装備構成だと2スロの装飾品枠が1枠、1スロの装飾品枠が1枠余るので管理人はそれぞれ破壊王と納刀術にしています。
破壊王はグラビモスなどの部位破壊前は固いけれどその後は柔らかいモンスターの部位を高速で破壊するために入れていて、納刀術は正直消去法です。
この枠は好みのものを入れてしまってかまいません。
今回は水冷弾を撃つ武器なので水属性攻撃強化にしていますが、この部分は撃つ弾によって対応した属性攻撃強化スキルに変えてください。
ここからは主なスキルの解説です。
〇属性攻撃強化
〇属性攻撃強化(火属性、水属性、雷属性、氷属性、龍属性)は文字の如く属性攻撃を強化するスキルです。
Lv3で対応した属性値を1.2倍にし、更に固定値で+60します。
属性ヘビィを使用するなら必須レベルのスキルで、武器装飾品にはまずこれを最大Lvまで詰め込むところから始まります。
ボウガンの属性弾はほぼ属性値で構成されているので、他のスキルの火力期待値が高くても1.1倍くらいなのに対してこのスキルは1.2倍~1.3倍くらい違ってきます。何度も記載しますがまずこのスキルを積みましょう。
会心撃【属性】
会心撃【属性】は会心攻撃が発生すると属性値が上がるスキルです。
Lv3で効果発動時属性値が1.21倍になります。
必須スキルその2です。属性ヘビィは属性攻撃強化と会心撃【属性】を積めば後は攻撃力と会心率上げれば何とかなるくらい中核のパーツスキルです。
通常、会心攻撃では属性値が上昇しませんが、このスキルを積むことで会心攻撃を発生させることに意味を持たせています。今作のボウガンは会心率を盛るのが意外と簡単(会心率が30%も上がる渾身が使いやすいため)なので火力増強としては十分な量があります。
アーティア武器では属性攻撃強化Lv3、会心撃【属性】Lv3、ファーストショットLv3、フォースショットLv3が全て入れられますが、装飾品の余裕が無い生産武器は基本的に属性攻撃強化Lv3と会心撃【属性】Lv3を積むのが優先になります。
ファーストショット
ファーストショットは装填速度上昇に加え、リロードされた弾の最初の1発を強化してくれるスキルです。
Lv3でリロード速度は1.3倍軽減、初弾の攻撃力+15、属性値が1.1倍されます。
基本的にはリロード速度軽減目的で採用されるスキルです。初弾の火力は攻撃力と属性値が上がるとはいえ、属性弾だと攻撃力の部分は計算式の関係でほぼ上昇幅無し、属性値も倍率は魅力ですが装填数8発中の1発だけ上昇というなんともミニマムな上昇幅になっています。
積む優先度は属性攻撃強化>会心撃【属性】>フォースショット>ファーストショットくらいの優先度です。全て両立できるアーティア武器ありきのスキルです。
フォースショット
フォースショットは装填数の4発目以降の会心率と装填数の4、6発目の攻撃力と属性値が上昇するスキルです。
Lv3で4発目以降の会心率+12%、4、6発目の攻撃力+10&属性値が1.05倍になります。
このスキルは基本的に4発目以降の会心率上昇を目的としたスキルです。4、6発目の火力上昇も魅力的ではありますが、ファーストショットと同じ理由でアテにはできません。
アーティア武器で運用するなら装填数は8発なので、装填数の半分は会心率が乗る計算になります。このスキルは装填数があればあるほど恩恵が大きくなるのでとても相性が良いです。
効果量は見切りLv3と同じ、でも効果発揮期間は約半分なので見切りで良い感じもしますが、現時点では見切りLv3と属性攻撃強化Lv1を両立した装飾品が無いためこのスキルに軍配が上がっている感じです。
災禍転福
災禍転福は状態異常が治った後、一定期間属性値が上がるスキルです。
ヘビィボウガンだとLv3で30秒間属性値が1.3倍になります。
防具で発動できるスキルで貴重な属性値を上げる枠です。発動条件が難しそうに見えますが、実のところ黒蝕一体Ⅱで発動する狂竜症を克服すればいいだけなので能動的に発動させることが可能です。
発動時間こそ短いものの1.3倍は強力で、防具だとまずこれをLv3積んでから他のスキルを積んでいく形になるくらい優先されるスキルです。
装飾品

属会・流水珠【3】×1 | 積弾・流水珠【3】×1 | 初弾・流水珠【3】×1 | 挑戦珠【3】×3 |
連撃珠【3】×1 | 転福珠【2】×2 | 重撃珠【2】×1 | 抗狂珠【1】×2 |
速納珠【1】×1 |
火力に寄せた構成の装飾品はこんな感じになっています。
武器装飾品枠がカツカツなので、装飾品事情が寒い方は流水珠Ⅲ【3】、属会珠Ⅲ【3】、初弾珠Ⅲ【3】などで妥協してください。
重撃珠【2】と速納珠【1】の部分は自由枠なので、好きなスキルを付けておいてください。
生存に寄せた装備構成








武器 | 頭 | 胴 | 腕 |
グライフェン | レダゼルトヘルムγ | ゴアメイルβ | レダゼルトアームγ |
腰 | 脚 | 護石 | 装衣 |
レダゼルトコイルγ | ゴアグリーヴβ | 挑戦の護石Ⅱ | 蝕攻の装衣 |
生存に寄せた装備の構成はこんな感じになっています。
武器は理論値アーティア武器、防具は根性【果敢】発動用のレダゼルトγ3部位と黒蝕一体Ⅰ発動用のゴア装備2部位で構成されています。
護石は挑戦の護石Ⅱ、装衣は蝕攻の装衣になっています。
レダゼルトγ装備を使用する関係上、歴戦王レ・ダウがイベントで来ている期間しか作れません。ですがガンナーに嬉しい根性をシリーズスキルとして持つので周回というよりかは高難度におすすめの装備になっています。
慣れていないモンスターや★8歴戦モンスターなんかに持っていくと安定して狩ることが出来ると思います。
スキル



水属性攻撃強化Lv3 | 会心撃【属性】Lv3 | ファーストショットLv3 | フォースショットLv3 |
挑戦者Lv4 | 渾身Lv3 | 災禍転福Lv3 | 無我の境地Lv3 |
力の開放Lv2 | 回避性能Lv2 | 弱点特効Lv1 | スタミナ急速回復Lv1 |
納刀術Lv1 | ひるみ軽減Lv1 | 雷々響鳴Ⅰ | 黒蝕一体Ⅰ |
根性【果敢】 |
生存に寄せた構成のスキルはこんな感じになっています。
会心率は最大107%(フォースショットLv3の12%、挑戦者Lv4の10%、渾身Lv3の30%、力の開放Lv2の20%、弱点特効の5%、無我の境地Lv3込み黒蝕一体Ⅱの25%、アーティア武器素会心の5%)です。
ボウガンで力の開放は発動機会があまりないので実質87%と考えてもらって構いません。
火力に寄せた構成から挑戦者Lv1と連撃Lv1、2スロスキル1枠が抜けて根性と力の開放Lv2、回避距離Lv2が入っています。
根性【果敢】+黒蝕一体Ⅰと黒蝕一体Ⅱの火力上がり幅は基礎攻撃力1分だけ前者の方が高いですが、積めるスキルの関係で総合的な火力は低くなっています。
あくまで生存に寄せた構成なので、生存に特化したいなら火力を削って生存スキルに振るのも手です。ですがその場合属性弾の手持ちが切れやすくなりキャンプでの補充回数が増える点に注意しましょう。
装飾品

属会・流水珠【3】×1 | 積弾・流水珠【3】×1 | 初弾・流水珠【3】×1 | 挑戦珠【3】×2 |
転福珠【2】×3 | 抗狂珠【1】×1 | 速納珠【1】×1 |
生存に寄せた構成の装飾品はこんな感じになっています。
3スロ枠に2スロスキルの転福珠を詰め込んでいるので、護石で災禍転福Lv3が発動する護石が実装されれば火力ラインが一気に上がります。
快適性に寄せた装備構成








武器 | 頭 | 胴 | 腕 |
グライフェン | ゴアヘルムβ | ゴアメイルβ | ゴアアームβ |
腰 | 脚 | 護石 | 装衣 |
無垢ナル龍帯β | ゴアグリーヴβ | 渾身の護石Ⅲ | 蝕攻の装衣 |
快適性に寄せた構成の装備はこんな感じになっています。
武器は理論値アーティア武器、防具は火力に寄せた構成とほぼ変わりませんが無垢ナル装備(ゾ・シア装備)の位置が胴から腰になっています。
この装備構成は耳栓Lv2を積んでいるため殆どのモンスターの咆哮を無視して攻撃し続けることが出来ます。一番属性ヘビィを持ち込みたいグラビモスやゾ・シアには意味ないけど。今後に期待。
火力に寄せた構成とほぼ同じ素材で作成できるため、片方を作ってついでにこっちも作成できるのが便利です。
スキル


水属性攻撃強化Lv3 | 会心撃【属性】Lv3 | ファーストショットLv3 | フォースショットLv3 |
挑戦者Lv4 | 回避性能Lv4 | 渾身Lv3 | 災禍転福Lv3 |
無我の境地Lv3 | 耳栓Lv2 | アイテム使用強化Lv2 | 体術Lv1 |
連撃Lv1 | ひるみ軽減Lv1 | 黒蝕一体Ⅱ | 奮起 |
快適性に寄せた構成のスキルはこんな感じになっています。
会心率は合計82%(フォースショットLv2の12%、挑戦者Lv4の10%、渾身Lv3の30%、無我の境地Lv3込み黒蝕一体Ⅱの25%、アーティア武器素会心の5%)です。
会心撃【属性】を使用するなら十分かなと思います。蝕攻の装衣もありますし。
火力に寄せた構成から挑戦者Lv1と2スロスキル枠1枠が抜けて耳栓Lv2が入っています。耳栓Lv2は大体のモンスターの咆哮を防げますが、咆哮が大のモンスター(ジン・ダハド、ゾ・シア、グラビモス、ゴア・マガラ)は耳栓がLv3無いと防げない点に注意が必要です。
アイテム使用強化Lv2の枠は自由枠になっています。1スロが2枠空いているので好きなものを詰め込んでもらって構いません。個人的には環境適応なんかもおすすめです。
装飾品

属会・流水珠【3】×1 | 積弾・流水珠【3】×1 | 初弾・流水珠【3】×1 | 挑戦珠【3】×2 |
連撃珠【3】×1 | 転福珠【2】×1 | 防音珠【2】×2 | 抗狂珠【1】×2 |
持続珠【1】×1 |
快適性に寄せた構成の装飾品はこんな感じになっています。
前述しましたが持続珠の部分が自由枠になっているのでこの部分は好きなものを詰め込んでください。
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