どうも、管理人の黒摩です。
今回は鑑定護石(光るお守り)の実装によって強化された太刀装備の紹介をしたいと思います。
今までの装備は一長一短な感じがありましたが、鑑定護石が来てからはそれらのメリットを全て合わせた装備が作成できるようになったので、ぜひ見ていってください。
装備








武器 | ディメンシオ(アーティア武器) |
頭 | ラギアヘルムβ |
胴 | ラギアメイルβ |
腕 | レダゼルトアームγ |
腰 | トゥナムルコイルγ |
脚 | トゥナムルグリーヴγ |
護石 | 見切りLv3、連撃Lv1、スロ2 |
装衣 | 蝕攻の装衣 |
装備はこんな感じになっています。
武器は理論値アーティア武器(生産ボーナス攻撃×4、属性増強、復元ボーナス攻撃×4、切れ味×1)になります。武器の属性は昨今の周回事情を考えて火、水、雷、氷を揃えておくのがおすすめです。(優先度は雷>火>氷>水>その他)
鑑定護石実装前まではメインの周回が属性の通らないアルシュベルドだったので状態異常武器にお呼びがかかったのですが、今は普通に属性が通るモンスターが周回要素なので属性付きの優先度が高いです。なのでアーティアパーツ周回をするなら状態異常武器はまだ需要はあります。
防具は蒼雷一閃Ⅰを発動させるためのラギア防具2部位それと根性【果敢】を発動させるための歴戦王ヌシ(レダゼルトγ、トゥナムルγ)3部位です。
腕の部分をトゥナムルアームγでもほぼ同じスキル構成にすることが可能です。(回避距離UPLv2が無くなる代わりに整備がLv5に上がる)
護石は見切りLv3、連撃Lv1、2スロ、またはそれに相当するスキルの鑑定護石になります。
入手難易度が高いものの、あれば一生モノ(上位の護石が出ない限りは)なので頑張って確保しておきましょう。
装衣は追加ダメージと火力補強ができる蝕攻の装衣で固定です。蝕攻の装衣がリチャージ中などで使えない場合は回避の装衣が選択肢に入ってきます。
スキル

超会心Lv5 | 見切りLv3 | 達人芸Lv1 | 挑戦者Lv5 |
逆襲Lv3 | 渾身Lv3 | 納刀術Lv3 | 巧撃Lv2 |
整備Lv2 | 回避距離UPLv2 | 弱点特効Lv1 | 連撃Lv1 |
スタミナ急速回復Lv1 | 守護のヴェールⅠ | 蒼雷一閃Ⅰ | 根性【果敢】 |
スキルはこんな感じになっています。
会心率の合計は82%になっています。(アーティア素会心 +5%、見切りLv2 +12%、挑戦者Lv5 +15%、渾身Lv3 +30%、弱点特効Lv1傷口なし +5%、蒼雷一閃Ⅰ +15%)
スキルによる基礎攻撃力上昇合計は79です。(挑戦者Lv5 +20、逆襲Lv3 +25、巧撃Lv2 +15、連撃Lv1 +8、根性【果敢】+11)
太刀の必須スキルである納刀術と逆襲を採用しつつ、火力をできるだけ詰めた構成になっています。
火力を詰め込んだだけと言いつつも防具のおかげで整備や回避距離、スタミナ急速回復や守護のヴェールなど補助系のスキルが積められているのがこの装備の良いところです。
シリーズスキルには根性【果敢】と蒼雷一閃Ⅰを採用しています。
根性【果敢】は言わずもがな攻防一体の最強スキル、蒼雷一閃を採用しているのは似たようなスキルである黒蝕一体と違って無我の境地を積む必要がないこと、蒼雷一閃が発動するラギア防具は渾身や弱点特効が発動するためスキルの幅が広がることが採用の理由になります。
上の欄で記載しましたが、腕の装備をトゥナムルアームγに変更すると回避距離UPが消える代わりに整備がLv5になります。整備Lv5は装衣のクールタイムが半分になるので、2頭クエなどで蝕攻の装衣を複数回使いたい場合はこちらも選択肢になります。
鑑定護石にスロットが無い場合、巧撃のレベルを下げることで妥協することができます。
スキルを削る優先度は巧撃Lv1分>挑戦者Lv1分>その他になります。
ここからは主なスキルの解説です。
根性【果敢】

根性【果敢】はヌシの魂(歴戦王の主防具)3部位で発動できるスキルです。
体力64(訳42%)以上の場合に攻撃を受けても一度だけ体力1で耐える効果に加え、耐える前なら武器攻撃力1.05倍、耐えた後なら攻撃力アップ効果の代わりに防御力が1.05倍になります。
耐える前の防御力が0.95%になるデメリットこそありますが、正直微々たる差なので実質デメリットは無いに等しいです。
このスキルは主に攻撃力アップ要因として使います。掛け算で攻撃力が上がる効果ではありますが武器の元々の攻撃力にのみかかるスキルなので実際には基礎攻撃力を約11上げてくれるスキルになっています。
ゴア装備4部位での攻撃力アップ効果が+10なのに比べると、3部位でこの効果は破格といえます。
攻撃を耐える効果も意外と嬉しいポイントで、食事などでお食事ド根性を発動させれば力尽きる攻撃を2回耐えることができて負け筋を無くすこともできます。
この効果は力尽きるとリセットされるため、お食事生命保険+力尽きる毎にお食事ド根性を発動させるなら最大で8回攻撃を耐えます。クエスト失敗の条件が3回力尽きるから12回力尽きるになるわけです。
攻撃を耐えた後の防御力アップも、鑑定護石周回をする上でありがたい存在になっています。これにより通常では耐えられない攻撃を耐えたりすることもあるので、防御スキルとしてだけ見ても優秀です。
攻撃面、防御面共々優秀なスキルなので、今の環境では是非とも入れておきたいスキルになっています。
蒼雷一閃

蒼雷一閃は海竜の渦雷(ラギア防具)2、4部位で発動するスキルです。今回は2部位採用なので蒼雷一閃Ⅰの採用になります。
このスキルは特定の攻撃を当て続けるとダメージと共に一時的に会心率が上がるスキルです。
具体的に表記するとスキル:鎖刃刺撃に対応した攻撃を当て続けると雷属性ダメージと共に20秒間会心率が15%上がるスキルになっています。効果終了後は30秒間蒼雷一閃が発動しなくなります。
手軽に会心率が上がるのも優秀なのですが、ここで槍玉に上がるのがゴア防具を2、4部位装備すると発動する黒蝕一体です。
このスキルは攻撃を当て続けると会心率が無我の境地Lv3込みで25%上がるスキルであり一見こちらの方が良さそうに見えますが、無我の境地が無いと会心率アップが15%止まりなうえにゴア防具の装備スキルがあまり強くないのもあって期待値的には青雷一閃の方が勝っている計算になります。
手軽に会心率が上がり、かつ発動する防具が優秀なので採用されています。
装飾品

超心珠Ⅲ【3】×2 | 達芸珠【3】×1 | 反攻珠【3】×2 | 挑戦珠【3】×4 |
逆襲珠【2】×3 | 渾身珠【2】×1 | 1スロ空き×4 |
装飾品はこんな感じになっています。
超心珠Ⅲは1つ超心珠Ⅱに変えてもスキル内容に変化はありません。好みです。
3スロの貴重な装飾品をこれでもかと使用していますが、ぶっちゃけこの装備レベルの鑑定護石があるならその辺りは揃っていると思うので、無い人はまずそこから頑張ってください。おすすめはアーティアパーツと一緒に集めることです。
この装備構成では1スロの空きが4個あります。この部分は好みや狩猟するモンスターによって変えてください。一応管理人のおすすめ構成も貼っておきます。
状態異常対策スキルや、大集会場の食事(属性耐性+10)込みで属性耐性が20を超えるようにするのがおすすめです。
特に条件がないとき | アイテム使用強化Lv3、残り自由 |
マルチプレイ時 | 緩衝Lv1(必須)、残り自由 |
対ウズ・トゥナ、歴戦王ウズ・トゥナ | 水場・油泥適応Lv2、残り自由 |
対レ・ダウ、歴戦王レ・ダウ | 雷耐性Lv1、アイテム使用強化Lv3 |
対ヌ・エグドラ | 火耐性Lv3、残り自由 |
対ジン・ダハド | 拘束耐性Lv3、氷耐性Lv1 |
対ゴア・マガラ | 無我の境地Lv3、環境適応Lv1(氷霧の断崖の時のみ) |
対アルシュベルド | アイテム使用強化Lv3、残り自由 |
対タマミツネ | アイテム使用強化Lv3、残り自由 |
対セルレギオス | 裂傷耐性Lv3、残り自由 |
対ラギアクルス | 雷耐性Lv1、アイテム使用強化Lv3 |
期待値
計算方法は2通り、最高火力と平均火力を計算します。
最高火力は攻撃力(力の護符、怪力の種、鬼人の粉塵、鬼人薬グレート込み)×(会心倍率追加分×最高会心率+1)で計算します。スキルは全て発動しているものとして計算します。(弱点特効の傷ありは機会が少ないため計算しません。)
平均火力は攻撃力(力の護符、怪力の種、鬼人の粉塵、鬼人薬グレート込み)×(会心倍率追加分×平均会心率+1)で計算します。共通しているスキルは常に発動しているものとし、発動が不安定なスキル(蒼雷一閃や力の開放)は発動機会的に効果量を半分(小数点切り下げ)で計算しています。(弱点特効の傷ありは機会が少ないため計算しません。)
今回は前回紹介した装備とこの記事の装備で比べたいと思います。
前回の装備
上記記事で紹介した装備の期待値です。
最高火力攻撃力合計332(225+11+20+25+10+8+33)×(会心倍率追加分0.4×最高会心率1+1)=464.8
平均火力攻撃力合計332(225+11+20+25+10+8+33)×(会心倍率追加分0.4×平均会心率0.77+1)=434.256
この装備の最高火力期待値は464.8、平均火力期待値は434.256です。
この記事の装備

この記事の装備の期待値です。
最高火力攻撃力合計337(225+11+20+25+15+8+33)×(会心倍率追加分0.4×最高会心率0.82+1)=447.536
平均火力攻撃力合計337(225+11+20+25+10+8+33)×(会心倍率追加分0.4×平均会心率0.74+1)=436.752
この装備の最高火力期待値は447.536、平均火力期待値は436.752です。
前回の装備より最高火力が低く、平均火力が高くなっています。
最高火力は低いですが不安定な要素は蒼雷一閃しかないため、蒼雷一閃と力の開放が重ならないと最高火力にならない前回の装備と比べて格段と最高火力を出しやすい構成になっています。
さいごに

管理人はこの記事の装備で星9のセルレギオス&レダウをこのくらいのタイムで狩れました。
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